不妊治療には4種類の治療方法がある

妊娠できずに悩む人は、不妊治療を考えます。その不妊治療にも、様々な種類の治療方法があります。タイミング法、人工授精、体外受精や顕微授精などです。これらの4つの不妊治療では、その人の体質や状態に合わせて選ぶことで、より妊娠の確立を上げることができます。

多くのクリニックでは、タイミング法や人工授精を用いて治療を行うことが多く、効果も上げています。でも、高齢出産や卵子等に不具合が見られた場わいには、他の方法を選んで治療することがあります。

タイミング法では精子の寿命と卵子の寿命を考え、排卵日のタイミングに合わせて治療をするという方法で治療します。人工授精では、男性の精液を特殊で安全な器具を使い、女性の生殖器に的確に注入する治療をします。

この人工授精では、1回あたりが安ければ1万円ほどの治療費ですみ、痛みがあまり無いのが良いところです。10回までこの方法で治療し、もし妊娠できなかった時には体外受精という治療方法にするクリニックが多いです。

体外受精は子宮から1度卵子を少しだけ取り、そこに男性の精子を受精させます。それをまた子宮へと戻すという方法で、妊娠率も上がります。顕微授精では、精子の数が極端に少なかったりする場わいに用いられる治療方法で、1個の卵子に特別な細いガラス管を使って精子を1個確実に注入するという方法で、高額ですが、効率が良い方法でもあります。

いずれにしても、不妊治療では、卵子と精子をより活発的にし、妊娠しやすいようにミトコンドリアの働きを活発にすることが必要です。このミトコンドリアを活発にさせるには、夫婦が規則正しい生活をし、ストレスの無い、野菜を中心とした栄養のある食事をし、適度な運動を心がけるという生活習慣を見直しながら不妊治療を行っていきます。